366日356と!

ポルシェ356大好きな親父のブログです!

コニカ?A!

長かった旅行も終わりました・・・

こんぴら

朝4時にたたき起こされ 1368段の階段を上らされこんぴらさん参りも出来たし・・・

お陰で御来光も見れたし・・・(-_-;)

ご来光

何よりも倉敷に行った時ちょっと離れたところにバスから骨董店を発見してそこに行くことにしたのがよかったです!!!^^

玄関に古民具がずらりと並びちょっと狭かったのですが奥に行くほど広く・・・

まずは・・・

あふぁ

多分灰皿だと思うのですが 7thスカイラインと入ってガラスで出来ています・・・

しかも安いっっ!!!^^

その外柱時計や腕時計・・・そして刀や火縄銃っっ!!!

ん〜〜〜かなり色んな種類のものが置いてありガマンするのが大変でした・・・

「色んなものありますねぇ〜〜〜」
「何に興味あります???
まだ奥にもありますよっ!!!^^」

えぇ〜〜〜本当に倍ほどの広さでまだまだ色んなものありました!!!

ホーロー看板やブリキのおもちゃ!!!(ちょっと高い!)

その中でも私の目を引いたのは!!!

S

ニコンSっっ!!!^^

ちょっと高い所のケースに入っていました!!!

「あれおいくらですか?」
「えぇ〜〜〜と・・・」

とどこかへ電話するおばさん!!!

「ここは共同でやってる店なので色んなものがあるんですよっ・・・
あっはいっ・・・はいっ解りました・・・ガチャ・・・
48万だそうです!!!」

ん〜〜〜予想はしていたがやっぱ高いやっ(-_-;)
でも相場より安い!!!

下にも色んなカメラがあるがちょっとランク下の一眼ばかりだった・・・

その中で私の目を引いたのは・・・

コニカ?A

コニカ?Aっっ!!!

コニカには詳しくなかったが カメラ販売の最初のメーカーでフイルム巻上げ方式が・・・

コニカ

レンズ横のレバーで巻き上げるものがあるというのは知っていた・・・

コニカ

ちゃんと巻き上げも大丈夫だしシャッターも下りるし・・・
ん〜〜〜まっ飾りにしても安いのでいいっかっっ!!!

「これくださいっっ!!!」
「えっとこれはなんていうカメラですか???」

何言ってんだろ???また誰かに聞くのかなぁ〜〜〜???って思ってると・・・

「たしかケースもあったような???」

まっまっまじっすかぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜^^

そして裏からケース出してくれた・・・

カメラケース

ケース

じつにいいっっ!!!いや 渋いっっ!!!  ^^

今日カメラケースだけでも6,000〜7,000円するのにそれ以下っっ!!!

いやこの人は知らないのでここでいっちょぉ〜〜〜

「2つ買ったのでおまけにこれも・・・」

だめもとで言ってみた!!!

ビクター犬

「いいですよっ」

〜〜〜〜〜\(゜ロ\)(/ロ゜)/〜〜〜〜♪

なんていい街っっ倉敷っっ!!!

やっぱ素敵な所の人は素敵な人になるんだなぁ〜〜〜^^


もう小躍りしながら帰ってきてコニカ?Aについて調べてみた・・・

コニカは日本で最初にカメラを発売したメーカーで、その歴史は国産カメラの歴史と言って良い程です。
ニコンやキャノンなどがカメラを作るよりも、遥か昔からカメラを作っていました。

コニカ」とは、「小西六」という会社が作ったカメラということでネーミングされ、

戦後小西六が初めて作った35mm版のカメラに付けられたのが最初です。
その後社名までコニカとなりました。
小西六は総合写真メーカーで、フィルム(昔はサクラカラー)から印画紙、写真製版材料まで作っていました。

戦後すぐに作られたコニカ初の35mm判カメラ「コニカ」の3代目が、この「コニカ?」です。
1958年発売の「?A」は、「?型」のファインダーを等倍の大きなファインダーとし、パララックス補正の付いたブライトフレーム(当時は「生きてるファインダー」と宣伝)を備えました。
このファインダーはライカM3の影響を強く受けたようで、大きなプリズムを使った贅沢な作りになっています。
見え方も等倍で大きく、ブライトフレームもハッキリ見える、とても見やすいファインダーとなっています。

レンズは名レンズ「ヘキサノン」で、このレンズの中心の解像度は素晴らしいものがあります。

コニカ?Aの発売された当時の価格は3万4900円でした。
当時の大卒の初任給が1万8千円位でしたから、今の物価でいうと30万円位するカメラです。)


なんて ラッキーだったんだぁ〜〜〜〜^^

コニカ

ネットで調べて裏蓋開けると使用済みフイルム入っていたんですけど・・・・

現像するのが怖いような・・・見たいような・・・(-_-;)