366日356と!

ポルシェ356大好きな親父のブログです!

夏子の酒!

夏子の酒

尾瀬あきら作 「夏子の酒」・・・

新潟の酒蔵で酒造ってる兄が倒れた。
東京で広告代理店に勤める「夏子」は知らせを受け、2年ぶりに故郷に帰宅する。
新潟で酒蔵を経営する実家は何も変わらず、兄も元気そうであった。
兄は自分の夢を夏子に聞かせる。「幻の米、龍錦を栽培し、いつか日本一の酒を造りたい。」と。
だが東京に帰り、夏子のの広告は全国誌に初めて掲載される日、兄は亡くなってしまう。
幻の米”龍錦”の種籾をを残して。

面白かったです!!!
酒飲めない私にも あ〜〜〜日本酒飲んでみたいな〜〜〜って思わさせる作品です!!!

「夏子の米」といった方がいいほど米造りが丁寧に描かれていた。。。

和久井映見主演でドラマ化にもなりましたが なかなか合ってたように思います!!!^^

続編として・・・

奈津の蔵

主人公は夏子の祖母、佐伯奈津。
18歳で相手の顔も知らぬまま、嫁ぐ女性とはなんなのだろうか。
その時代の不幸として語るだけなら余りにも無理解なのではないだろうか。
女はいつの時代でも、いや、差別されていた昔ほど強かったにちがいない。

色々考えさせられる作品となってます。。。


この度の新潟地震の被災地の映像見てて 有名な酒 「久保田」のビンがくちゃくちゃに割れてるのを見て驚愕しました・・・

新潟の有名な酒蔵の皆さん!!!
がんばってこの被災乗り切り またすばらしいお酒造って下さい!!!