星野富弘!
最初のバイク事故での両足骨折・・・4ヶ月入院の時 お見舞いに来てくださった方が1冊の本を持ってきてくださいました・・・
それが 今回の旅行で一番行きたかった 富弘美術館の星野富弘さんの「鈴の鳴る道」という作品集でした・・・
最初は手に取らずそのままにしてあったのですが、ある日ふと手にとって見ると・・・
やさしい画と共にそこに書かれている言葉に引き込まれていきました・・・
なぜ自分だけこんな悲惨な目に会うのか・・・
他の人は幸せなんだろうな〜〜〜
入院していて気分が滅入ってる時にこの作品に出会えて 自分の愚かさにきずいたものでした・・・
怪我で両手両足動かなくなった人が 口にペン加えてこんなにも優しい言葉が浮かんでくるものなのかと・・・
「悲しみが集まった方がしあわせに近いような気がする。」
「辛いという字がある。
もう少しで幸せになれそうな字である。」
もう富弘ワールドにどっぷり浸かり 大泣きした入院生活だったように思います・・・
今回 この美術館でも 目頭押さえながら観覧してきました。。。
本当にすばらしい所でした!!!^^