三つ目がとおる!
このサイズでは 価格が破格値なので
ワイドサイズで揃えました・・・
古代の人類「三つ目族」の末裔で自称「悪魔のプリンス」写楽保介(しゃらくほうすけ)が、親友の和登千代子(わとちよこ)と共に、様々な事件を解決(自分で起こすことも)していく伝奇SF漫画。
手塚治虫氏と 講談社は実は「W3」事件で 関係を絶っていたが
再び復活した最初の作品である。
「W3」事件とは 当時手塚治虫は りすを脇役にした物語を書こうと思っていたが 当時人気のアニメ「宇宙少年ソラン」にチャッピーというリスが出ているということで リスからウサギに替えさせられて W3を書き上げた!!!
その「宇宙少年ソラン」が 漫画化になる時 少年マガジンで連載されることが決まった。。。
「W3」を 少年マガジンで書いていた 手塚が 「ソラン」が連載されるなら降りたいと申し出たところ 講談社は 「宇宙少年ソラン」の連載を決定した!!!
手塚は 「W3」の連載を打ち切った・・・
しかし 「W3」と言う作品に愛着があったので 少年サンデーに新たに連載を始めた。。。
うらには 「ソラン」のスポンサーが講談社にとっては上得意様だったということを知らされた 手塚氏は くやしくて一晩泣いたとの話もあります。。。
いつの時代にも こういった話しはあるもんなんですね〜〜〜