366日356と!

ポルシェ356大好きな親父のブログです!

キリン!

キリン

東本昌平作 「キリン」・・・

POINT OF NO RETURN!」編
GSX1100S「カタナ」を操り、「デカ尻女」ポルシェ 911とのバトルに魂を捧げる38歳の「キリン」と呼ばれる男の戦い。
「The Horizontal Grays」編
峠の走り屋チーム「むてきんぐ」のリーダー格・不破マサキと、バイクチーム「バーンストーム・トゥルップス」のメンバーで、コーヒーショップ「ランブル」のマスターでもあるモヒを中心とした、さまざまなバイク乗りたちの交流を描く。途中と最後に「POINT OF NO RETURN!」編の主人公「キリン」と思しき人物が再登場する。
「RUN THE HAZARD」編
「ランブル」に出入りする、キリンのカタナを受け継いだ若き「キリン」やバイクチーム「グリフォン」と、悪逆の限りを尽しながら膨張してゆくバイクチーム「ガルーダ」との確執と争いはとどまることなく、さまざまなものを飲み込み、破壊していく。


最初の4巻までの 「POINT OF NO RETURN!」編が好きでしたね〜〜〜

キリンとは バイクを草食動物、車を肉食動物であると喩え、キリンは子供をライオンに奪われても、奪還しようともせずただ遠くから見守るだけというところから、「肉食動物」にも立ち向かっていける「草食動物」でありたいと願う、バイク乗りに対する考えである。つまり「キリン」とはバイク乗りを意味している。

「RUN THE HAZARD」編 からは キリンのバイクがGSX1100S「刀」から GSX-R1100に変わってしまったが 刀のほうがよかったですね〜〜〜

「バイク乗りのバイブル」とする人も多い!!!
面白い作品ですっっ!!!^^