366日356と!

ポルシェ356大好きな親父のブログです!

優駿の門!

優駿の門

やまさき拓味作 「優駿の門」・・・

調教師・捨蔵に10年に1度の天才などと言われてスカウトされ、騎手となった主人公の「光 優馬」。
地方競馬に所属したまま、中央競馬弥生賞に出走する愛馬アルフィ−。
2着の馬に6馬身もの差をつけて弥生賞を快勝するアルフィ−と優馬。
3冠の1つ皐月賞も2着馬に1馬身半差で見事に勝利し、いよいよ4歳の頂点、「日本ダ−ビ−」へ。
しかしダ−ビ−でのゴ−ル前。
アルフィ−は骨折。
沢山のファン、関係者の心に、その名を刻み、帰らぬ馬となる。

その後、アルフィ−と外見はそっくりだけれど、気性の悪さは似ても似つかぬ、ボムクレイジ−。
そしてアルフィ−の全弟アルフィ−セカンドが登場。熱戦を繰り広げる。

様々な馬、人が織り成す、競馬漫画の超大作。
丁寧な絵に、忠実な馬の描写。
ぜひ御一読を。