象の背中!
秋元康原作の小説です。
48歳、中堅不動産会社部長。中年男にある日下された宣告−「余命半年」。
男は肺ガンに侵されていた。逃れようのない半年後の死。男は残りの半年をどう生きたか?
理解ある妻、頼もしい息子、かわいい娘、そして、美しい愛人にも囲まれた男の生き方は、「男の理想」!?
象は死期を察知した時、群から離れどこか知らない場所へと向かう・・・ということからタイトルつけられたということだが。。
連載時から「男の身勝手」と賛否両論だったが、この男の半年は、涙なしには読めない! 誰でも身近な人間の死を経験しているはず。そして、誰にでも死は必ず訪れる。
今朝めざましでこの作品を アニメにして夜の新宿で放映したところ大反響だったといっていた・・・
映画にもなる!
ドラマにもなる!
そしてアニメにも・・・・
余命を知らされたら・・・
知人の大工さんが 告知された後昼は普通に仕事して 夜自分の家を大改装して完成させ亡くなられた・・・
仕事にも行ったが 休憩の時など
「自分は癌でもうすぐ死ぬんだよっ!。」
って 明るく言うもんだから 全然信用してなかった!!!
自分だと・・・
余命知らされ 普通の生活できるのだろうか???
嫁、子供に普通に接することできるだろうか???
我がままになり 金使い放題!!!・・・
絶対そうなるな!!!人間できてないから!!!(T_T)