366日356と!

ポルシェ356大好きな親父のブログです!

犬神!

犬神

外薗 昌也 作 「犬神」・・・・

宮沢賢治の詩に傾倒する内向的な高校生・島崎史樹は、ある日、隠れ家にしていた廃屋で1匹の大型犬と遭遇する。
それは人の言葉を話し、剣を体内から突き出し、そして耳に“23”の刻印を持つ、謎に満ちた存在だった。
“23”それは20世紀最大の黒魔術師といわれるアレイスター・クロウリーが残した謎の数字。
大型犬は、何者かの「人間を見ろ」との声に反応し、人間界に現れたのだという。
史樹は犬の名を23とし、いつしか両者は強い絆で結ばれるようになった。
しかし、23を捕獲すべく、巨大な影が暗躍を始める。その目的とは? そして23の正体とは・・・・

なかなか面白かったですね〜〜〜

怖い場面が多いのですが とにかく犬の画が上手でかわいかったりしました・・・

「狼犬」(狼と犬との混血種)という珍しい犬がモデルです。
内容的には後半難しくなってきますが 外薗 昌也の世界観が感じられて・・・

まぁ〜〜〜これも好き嫌いがはっきり分かれるかも・・・^^