闇の子供たち!
DVDも新作かなり出てましたねぇ〜〜〜
その中でも私が前から見たかった「闇の子供たち」もでてました・・・
江口洋介 宮崎あおい 妻夫木聡 佐藤浩市 らによる 「闇の子供たち」・・・
タイで行われている、臓器移植を目的とした幼い子供たちの人身売買や幼児売買春を描いた社会派の作品。
一応 内容はあくまでフィクションとされている・・・
舞台はタイ。
ヤイルーンは8歳のときに、実の親に売られて、タイ北部の貧しい山岳地帯の村からバンコクに連れて行かれた。
両親は娘を売った金で冷蔵庫とテレビを手に入れた。
ヤイルーンは日本や欧米などの世界中の富裕層が集まる売春宿に連れて行かれ、大人たちの性的玩具にされていた。
1年後、エイズを発症したヤイルーンは商品としての価値を無くし、食事も与えられず、ゴミ袋に入れられて、処理場に捨てられる。
そして、ヤイルーンが売られたその2年後、今度は8歳になった妹のセンラーが売春宿に売られていく・・・
実に重い作品でした・・・
見終わって思わず子供の顔をじっくりと見てしまい 涙が出るのをこらえるのに必死でした・・・
気持ちの弱い時は見ないほうがいいかもしれませんねぇ〜〜〜
時々思うのですが 「人間は何の為に生まれるのか?」を 改めて考えさせられました・・・
この作品見た後 普通の生活が出来る喜びをかみしめました。。。(T_T)